Pちゃんちのイモほり体験記 <平成12年9月8日>

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というわけで、車で15分・・・イモ畑に着きました。
ここがイモ畑です。

どこにサツマイモがうまっているかわかりますか?


イモをほる前に、まずイモのツル切りをしなければいけません。

おじいちゃんがカマを持ってツルを切り始めています。
ツルが切れたところから、かぶせていた黒いビニルをはがしていきます。

これもけっこう大変なしごとなんですよ。
やっとイモが植えてある「うね」が見えてきましたね。

これから、一株(かぶ)ごとにくわを使ってほっていきます。
このしごともけっこうむずかしいんですよ。

あまりイモに近いところにくわを入れると、大切なイモまできずをつけてしまうことになります。

ほら、赤いサツマイモが顔を出しましたよ。
わーい、わーい!

Pちゃんたちは大喜びです。

「こんなに大きなイモがほれたよ!」
ほら、こんなにたくさんのサツマイモがとれました。

でも、去年より2倍(ばい)の広さの畑に植えたのに、それほどたくさんはとれなかったそうです。

どうしてかな?
最後は後かたづけです。

黒いビニルは家まで持って帰ります。

イモのツルは、おし切りで短く切ってしまい、また畑にまいておきます。それが肥料(ひりょう)になるでしょ。

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